ごきげんよう
先日、新聞で企業と学生の交流会に1年生から参加可能という
記事を読みました。
本学もそうですが、最近は大学入学時と共にキャリア教育なるものを
行うのが主流ですから、珍しいことではないのでしょうが。
どんどんスタート時期が早まっているのだなと
改めて思った次第です。
就職活動中の皆様、お疲れ様ですm(_ _)m
さぞや、お疲れのことかと思います。
他人ごとで言っているわけではありませんヨ。
Arimoも学生時代の就職活動期は
いわいる、『沈黙の10年』※の
ど氷河期時代(←だいたい1998年~2003年卒)を
渡ってきました故、お気持ち痛いほど共感いたします。
※沈黙の10年 バブル崩壊後の悲惨な経済状況時代のこと
ハゲタカに出てきます。
まさに、ハゲタカの時代を生きました。
面白いから読んで見てね
新卒の就職活動時代の日記なんか
「内定・・・・取れる気がしない」
「私は就職できるのでしょうか」
「やはり、自分はバカのようです」
「どうやら社会には必要のない人間のようです」
↑ここら辺、だいぶ病んでます
等々、ネガティブな単語が並んでました。
読むだけで、気分が悪くなりました。
まあ、こんなArimoですが、なんとか企業に就職しまして
その後、転職して今に至るわけですが、
何が難しいって、
試験と違って合否の基準があいまいだってこと。
いったい何が原因で落ちたかなんて(最初の筆記試験以外ですよ)
正直、わかりません。
思い当たることはあったとしても。はっきりとはわからないですよね。
面接官との相性なんてものもありますし。
特に、転職の就活と違って、正社員で働いたこともないし、
自分のできること・できないことっていうのが、把握しづらいし、
証明しづらい。
しかも、友達の中には、超ビッグなコネとか持っている人が
いてひょっこり内定もらってたりする。
そう、はじめて心から
世の中って公平じゃな~い
て感じる人が多いのではないかしら。。。
そう、世の中って
ちっとも公平じゃないんです。
電車が遅延したので、遅延証明をもってきて
授業の遅刻が認められる。
なんて、ステキでお子ちゃまな世界から
ついに、卒業しなきゃいけないってことを
自覚する時なのでしょう。
だって、電車が遅延して、銀行が閉まってしまったら
遅延証明出しても、振込できませんよ。
よって不渡り→不渡り処分になったりします。
社長カンカン通り越すよ
そう、世の中って全然公平じゃないです。
それは、生命である限り、もう仕方ないのです!!
でも、そんな公平じゃない世の中を自分の力で
渡っていけたとき、それ相応に自信がついて
人生はもっともっと楽しくなります。
それはほんとだよ
はい。大分それました。いつものことですが。
そんな世の中に出る前の最初の難関が
就職活動ですよね。
今は、とても大変だと思います。
あの人が●●商事の内定をもらったとか。
勝ち組だとか。。。
負け組だとか。。。
あーでもない
こーでもない
ジンセイマダマダコレカラデス
ケッチャクツクノハ モットモットサキヨ
結果がなかなか出なくても
少しずつ努力をしているアナタのがんばりは
少なからず、アナタの人生をいい方向に導いていますから
今後も就活がんばってね。
就職を制すのは情報って良くいいますが、
それArimo本当だなと思います。
特に大学生・・・いろいろな大学があります。
いろいろな学部があります。
でも、二十歳そこそこなら、だいたい言えることは
限られてるんじゃないかなと思います。
だから、どんぐりの背比べみたいなもので。
憧れの企業に入りたければ、
いかにその業界に自分をフィットさせるか
そして、その企業にとっていかに自分が
フィットしている人間かをアピールする必要がありますよね。
それには、業界・企業が何を求めているか?
今、必要としている知識はなんなのか?
何を一番に問題と考えているのか?
一番、流行の問題は何なのか?
を調査し、なんとかそれぞれの問題について
自分が力になれることをまとめていくことが
一番の近道なのではないでしょうか?
そんななか、
またまた来ました。
図書館が気の利いたイベントをしますよ~
就職活動向け
日経テレコン21講習会
http://www.shirayuri.ac.jp/lib/userguide/event/121101telecom.html |
11月1日(木)①13:00~14:30、②14:40~16:10
※①、②は同内容です。
日経テレコン21を使った情報収集のポイントを教えます!!
な~んと
新聞を買わなくても、図書館で日経は読めるんですよ!!
新聞とデータベースどちらも用意していますヨ
さあ、みんなで図書館1Fレファレンスサービスカウンターまで
申込みに行きましょう
今日のおまけ
「就職戦線異状なし」というタイトルを見て
織田裕二出演の映画と気づく人は少なかったでしょう。
Arimoの時代でもないですしネ。
『就職戦線異状なし』
バブル期の売り手市場だった頃の大学生の就職活動を描いた
ぬる~くて、
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