本と今にも雷雨になりそうな空をこよなく愛するArimoです。
ごきげんよう。
補足:雷雨になりそうな真っ黒な空が好きなだけで
雨が好きなわけじゃないです。
降りそうで降らないドキドキ感がいいんです
さて、昨夜はすごい風雨でしたね。
皆様、被害はなかったでしょうか?
子どもの頃、「台風一過」を「台風一家」だと思っていたArimoです。
どんなファミリーでしょうか?
さて、本日は『法の日』でこれから一週間は、『法の日』週間です。
国民の皆様に、法の役割や重要性について考えていただくきっかけとなるように
設けられたそうです。
でも、祝日でないから、いまいち認知度は低いです
詳しくは法務省のHPを見てください→http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/houhi0002.html
いろいろイベントが盛りだくさんのようです。
図書館には直接関係ないのですが、ふと思ったので書いてみました。
ただの前説です。
気にしないでください。
さて、最近図書館関係?の映画を見ました。
「J・エドガー」です。
デカプリオさんのオスカーへの気迫が感じられます
監督は、クリント・イーストウッドさんで
主演は、レオナルド・デカプリオさんです。
イーストウッドさんこと、東木さんの作品は、
監督を料理人にたとえると、素材が美味しければそれなりに美味しい
けれど、素材が悪ければ、そのままと言った感じがします。
J・エドガーは、その人自身が非常に興味深い方なので
まあ、いいでしょう。
J・エドガーは言わずと知れたFBIを組織として作りあげた人で
有名です。
J・エドガーが、個人データを集約し、犯罪捜査に利用するという
現在でいうところ科捜研の走りみたいなことを始めたといわれてます。
それまでの犯罪捜査というのは、指紋さえも取らないような陳腐なもので
彼が初めて、自供に頼る裏づけから、科学捜査による証拠裏づけで
犯罪者を挙げるという方法を作り出した偉大な人物だったようです。
ただ、個人データの集約や科学捜査なんてものは、見たことも聞いたこともない
連中ばかりだから、もちろん理解されないのですが、
そこは、エドガーがエドガーたる所以。
時の大統領や権力者のスキャンダルを調査し、それを使って(要するに脅しね)
今あるFBIの先進的な捜査方法を取り入れて行ったようです。
ただ、功績は現在の犯罪捜査に非常に貢献するものでしたが、
人物的には、人種差別主義者だったりと、、ただの聖人君主ではなくて
とっっても、人間くさい人だったみたいです。
これなら、映画にしてもネタごっそりですね。
さて、そんなエドガーさんの個人データの集約構想は、そもそも
国会図書館の蔵書をインデックス化し、検索時間を飛躍的に向上させた
経験から、着想したということになっていて、司書としては、非常に
興味深いエピソードが出てきました。
これについては、裏づけがまだ取れていませんが。。。
来週は、三連休ですし、ほっこり映画鑑賞もいいですね。
ではでは。。。
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