2012-09-10

本当の禁煙

本と分煙をこよなく愛しているArimoです

ごきげんよう

最近、テレビで仲間由紀恵さん、温水洋一さんの禁煙啓発CMを

よく見かけます。




愛で禁煙できますかね?











そう、「お医者さんと禁煙しよう!」っていうキャッチフレーズの
CMです。


さて、Arimoですが・・・実はお医者さんと禁煙したことがあるんです。

かれこれ5年前くらいです。

正確にはArimo父が受けたんですけど、父が逃げないように

Arimoもついていって一緒に受けてました(笑)

Arimoは吸いません


みなさんもわかってると思うんですけど、

喫煙は様々な癌や、心臓病、脳梗塞など覆うの疾病の原因になります。

また、タバコに含まれるニコチンには、アルコールやコカイン、

アンフェタミンなどの依存性薬物と同様、

精神依存性(薬物を摂取したいという強い欲求)、

禁断症状(離脱症状)、同じ効果を得るためにしだいに摂取量が

増えるといった身体依存性があるため、さらなる深みに入ります。

禁煙を成功させるには、この禁断症状を乗り切らなければならない

というのが通説ですが、、



ですがっ


そんなのなんか比べ物にならないくらいの恐怖が待ち受けていることを


みんな知りません。教えてくれません。

禁断症状を乗り越えるぐらいなら、たぶん大抵の人は禁煙できると

Arimoは思います。


そもそもニコチンとは何ぞやというのを知らないと禁煙はできません。

わかってないから、禁煙できないし、

安易に吸い始めてしまうと、認識します。

ここは、ニコチンの日々の仕事について理解する必要があります。


<ニコチンさんの仕事>

1、ご主人さまの起床と共に、朝の一服から体内に出勤

2、「口」駅から乗車したニコチンは「気管」駅を通過し、
  仕事場である「脳」駅に到着。所要時間は7秒です。

3、さっそくお仕事を開始します。
  まずは、頼まれてもいないのに、正社員である「アセチルコリン」さんを
  差し置いて同じ作業します。
  アセチルコリンさんの仕事は、「脳」社長からの指示をみんなに伝達することです。
  今日は、ニコチンさんが勝手にどんどん伝達してしまうので
  「アセチルコリン」さんの伝達量は少なくせざるをえません。

ま、ざっとこんな感じで、毎日ニコチンさんが活動すると、アセチルコリンさんは
活動を弱め、そののち、二人でお仕事することが当たり前になり、その比率も
7対3など、アセチルコリンさんの仕事がどんどん奪われてしまうのです。


でだ




そんな状態の中、ニコチン抜いてみてくださいよ。




極少の仕事量に慣れたアセチルコリンさんは、すぐに元に戻れないです。


もうね、脳オフィスは、大混乱ですよ。

仕事できない できない。

株価も大暴落ですよ。


それで、背にハラは変えられない「脳」社長はニコチンを呼び戻すことに

なるんです。

身体に悪いとはわかっていても


これが、禁煙できないメカニズムです。


 なんだか、民○党とエリート官僚の関係のようだ


禁煙された脳は、伝達に障害が出てしまうため、

なんだか日がな一日中、ぼ~っとした状態になります。

要するにバカ状態が続くわけです。


もちろんバカなんで仕事に差し支えます。

もちろんバカなんで勉強にも差し支えます。

もちろんバカなんで付き合いにも影響が出てきます。会話とかね



いつかは、アセチルコリンさんが、復活してくれますが

いつかはわかりません。

半年後かもしれないし、1年以上先かもしれません。


この期間は、喫煙の長さや量に比例するといわれています。


頑張って、戻るのを待っているうちに仕事や勉強がうまくいかなくなって

最悪、鬱を発症してしまうケースもあるそうです。


タバコと鬱の因果関係はまだ、はっきりは解明されてませんが。。。




ね、怖いでしょ。




ちなみに、Arimo父もこのバカ状態が続いたそうです。

約1年。

相当、辛かったようですが、何とか持ちこたえたようす。

禁煙自体は、だいたい半年程度で全く吸わない状態まで

もっていけますが、それから先がバカになります。


ね、吸いたくないでしょ。


喫煙って、ニコチン病っていう病気なんですよ。

病気は愛とか意志とかでは治せないと思います。

喫煙者は、まずは病院に行きましょう。

人生の中で、一番若い時は今日です!!

今日始めるのがベストです。

がんばってください。



それと、学内は全面禁煙ですので間違っても

喫煙はしないでくださいね~




おまけ

Arimo父は一日4箱のヘビースモーカーでしたが

完治できました。




4箱って80本だよ




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