2015-12-22

クリスマスは恋愛映画でキュン死しよう①【33/50】

本とクリスマスをこよなく愛するArimoです

ごきげんよう!









買っちゃった












ついに公開されましたね!

図柄が面白かったので、買ってしまいました。










 日々の会話は大切です











こっちは公開初日に合わせて使いはじめました。

スターウォーズについては、いつか掘り下げたいと

思っているのですが、なんと言ってもコアなファンが多い事で

有名な映画なんで、感想書いた次の日に

路上で袋叩きに合いそうで怖い。

勇気が出たら書いてみます。



さて先日、友人より

「クリスマスは外は混んでるしDVDでも見ようと思う。オススメよろしく~

あ、たまには恋愛モノで。」

という無理難題を言い渡されました。

ぼかぁね~、絶句しましたよ。

君とね、何年友達やってると思ってるのよ。

察せよと。

でも、よくよく考えてみたら、これは敢えてArimoに頼んだのかなと。

Arimoのよーに妙齢になってしまうと

壁ドンとか

足舐めとか

大分、高度なんですよね。

入っていけないんですよ。Arimoだけかもしれないけど、

なので

きっとね、友人は

非モテを含むすべての人が見ても
楽しめる恋愛モノ

を求めて、あえて「恋愛モノは苦手です」のArimoに振ったんじゃないかとね。

そう思ったら、俄然やる気出てきましたよ!

1人でクリスマスを過ごす人も、 わいわい過ごす人も

イチャイチャ過ごす人にもオススメ!

珠玉の恋愛映画(洋画編)を本日はご紹介いたします。



では、第3位から発表~


「世界でひとつのプレイブック」





ゴミ袋は被る物です









 出演: 酔っ払い(ブラットリー・クーパー)
     弓女(ジェニファー・ローレンス)
     やくざ(ロバート・デニーロ)


 「日々のユーモアは大切です!」


で、あらすじ・・・

主人公のパット(ブラットリー・クーパー)は、

ある日奥さんの浮気に偶然遭遇して、

大事なものを切り取ってトイレに流すまでには至らずも(←検閲)

浮気相手をフルボッコにしたため、すべてを失いました。

何とか病院から退院したものの、

浮気中に部屋に流れていた曲が、結婚式で使用した

『マイ・シェリー・アモール』だったという二重トラップのため、

その曲を聴くとパニックを起こすようになってしまったとっても可哀想な人です。

それでも、奥さんが忘れられなくて

「もう一度、好きにならざるを
 得ないような人になれば 
 奥さんも戻ってくるはず!きっとそう!」


バックナンバー並みの勘違いで

「Excelsior(より高く)」をモットーに

日々ゴミ袋を被ってランニングをしたり読書をしたりして

彼なりに自分を高める努力をしてました。

そんなある日、友人のロニー夫妻に招かれてディナーに行くと、

そこでロニーの奧さんの妹ティファニー(ジェニファ・ーローレンス)と出会うのです。

ティファニーは、夫を亡くした喪失感から

会社内のすべての男性社員と不道徳な関係を結んだという

筋金入りのメンヘラ。

他人のメンヘラには気付くが、

自分のメンヘラ度合には気付かないという、メンヘラあるあるの日々を

二人は送りながらも、ティファニーからの誘いでダンス大会を目指すことに

なります。

お互いに友情のような、もうちょっと深い感情があるのか

ないのか・・・ないのか、あるのか、ないのか、あるのか・・・・




さて、メンヘラ2人はどうなるのか。。。


平均65点の退屈な毎日でもいいんです。

何を幸せと感じるかは、人それぞれなんですからね!!

※バックナンバー
 →群馬県太田市ご出身。
   非モテに寄り添うヘタレ&超ネガティブな 抒情的な歌詞が特徴。
   珍しく、Arimo押しのバンド。


第2位

「エターナルサンシャイン」









 奇抜














 出演: 沈没船(ケイト・ウィンスレット)
     お面男(ジム・キャリー)



真実の愛はエターナルサンシャイン
と捉えるのか

記憶だけが、エターナルサンシャイン
と捉えるのかは貴方次第です!

  
先に言っておこう、

私はこの映画のおかげで相方と別れました!

ということで、少なくともArimoの人生を左右した問題作と言えます。

で、あらすじ

ある日、ジョエル(ジム・キャリー)の元に奇妙な手紙が届く。

『クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)はジョエルの記憶を全て消去しました―』

クレメンタインは、ジョエルが最近別れた恋人。

彼女が自分との記憶を消したと聞きショックを受けた彼は、

そんなんだったら、オレッっちも、消しちゃうんだからねーって具合で

記憶消去専門医院・ラクーナ社の門を叩き、手術を開始する。

思い出しては消えていく記憶。やがてジョエルは手術の中止を願うようになる。

記憶の中には、彼女との楽しい思い出の数々があったのだ。

彼は彼女を消すまいと、自らの記憶の中を必死に逃げ回るのだが・・



*********

ここから先は若干ネタバレするので、
クリスマスに見たい方は
鑑賞してから進みましょう


この映画のキャッチコピーは「失恋の痛みを知る、全ての人へ」でした。

恋をしたことのある人なら、だれでも一度は感じたことはあるアレですよ。

「こんなに辛いなら、
好きだという気持ちごと消してくれっ」

ってやつです。

本当に消えちゃったら? 

ねえ、消えちゃってもいいの?

って話です。

そもそも、 ジョエルとクレメンタインは倦怠期でした。

結婚するでもなく、コレっていう変化もなく

だらだら同棲して、ストレスが溜まった状態。

それで別れた。

これはあくまでArimoの勝手な解釈なんで、賛否両論ありますが、

クレメンタインはたぶん、結婚したかったじゃないかなって思うんです。

でも、結婚したいなんて今更言えねー。

だって私は、重たいのは嫌いだし、平凡なんて似合わないし、

人を束縛するのなんて真っ平ごめんだし、そもそもそこら辺の女のコが

考えそうなこととは無縁なの。私、個性的な女だからって周囲に印象付けてたから。

でも、どんなに個性的だろーと、変わっていよーと

大好きな人と結婚したいと思うことは、恥ずかしいことではないんだけどね。

そんな複雑な想いをジョエルは感じ取れません。

だってもう、彼女は空気だから。

どんなにロマンティックな出会いでも

どんなにドラマティックな展開でも

いつかは訪れる倦怠期。

でも、それはどちらも同じような訪れ方をするわけではないと思います。

おそらくこの映画では、気持ちの大きさは

クレメンタイン>ジョエル

なんです。

所詮カップルなんて他人です。

家族だって同じ。別人格なんですから。

あっているようで、歩幅なんてずっと合わせられるわけないんです。

だからいつも、どちらかが傷ついてしまう。

それは仕方ないことです。

だから、知らないうちに沢山傷ついてしまったクレメンタインが先に

記憶を消したくなったのでしょう。

さて、話を戻しましょう。

最終的にジョエルも手術のため、記憶は消えてしまいます。

だから、クレメンタインもジョエルもどちらもお互いのことを覚えていません。

そして、また偶然にもばったり会って、記憶がない二人は、また恋に落ちてしまうのです。


見終わった後に、一緒に行った友人は、

「本当に好きな人とは何度出会っても好きなってしまうよね」

と言って号泣していました。

Arimoも珍しく号泣しました。

何度やり直そうと、何も問題は解決してないじゃないかと

どんなに好きでも、また同じことを繰り返さなくてはならない絶望を見ました。

あなたは、エターナル・サンシャインに
何を感じるでしょうか?



さて、第1位はイブに持ち越そうと思います!

はい、そこ疲れたから次回に持ち越ししたとか言わないっ








0 件のコメント:

コメントを投稿