2015-01-08

あけましたよ!2015年初ブログ!今年は999で始まります

本と新年をこよなく愛するArimoです。

ごきげんよう

そして

 

あけまして、おめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
 

さて、清く芳し白百合の皆様の年末年始はいかがでしたか?

Arimoの年末は、雪深いところにいました。


そう、ほらコース外を滑走して遭難した人が

出てしまって、ニュースになった「あ・そ・こ」です。



越後湯沢でございます。



Arimoも、2度骨折するほどスキーもスノボーも大好きですが、

バックカントリーはしたことないです。

知り合いがバックカントリーを楽しんで複雑骨折して帰ってきたのを見たことありますし

コース外滑走は雪崩を引き起こす可能性もあります。


やっぱり危険!ダメダメ。

ああ、また脱線してしまいました。



さて、越後湯沢での生活の一部を紹介


8:00 朝食

午前 ソリ(ひたすら登って滑っておりるの繰り返し)

12:00 昼食

午後 ソリ(ひたすら登って滑っておりるの繰り返し)

16:00 劇場版 銀河鉄道999鑑賞

18:30 夕食

20:00 温泉

21:00 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(終わり次第就寝) 


だいたいほぼ同じスケジュールで3泊4日です。

そんなわけで、訳ありでArimoは銀河鉄道999を見たわけです。

90年代半ば生まれの皆様には「銀河鉄道999」と言われてもピンとこないですよね。。。

だって、私もピンとこないですもん。

この「劇場版 銀河鉄道999」の公開自体がArimoが生まれた翌年だったので、

実際見たのは、ほんともう再放送のそのまた再放送の再放送ぐらいでやったのを

幼稚園時に見た以来だもんね。

でも、おそらくDJ世代(団塊ジュニア世代)もしくはそれ以上の方々にとっては

「不朽の名作」と崇められたアニメであったようです。


 
今年とある雑誌に、池上彰氏も言っておられました

「教養は裏切らない。教養だけは奪われない。教養こそ身に着けておいて損はない。」と。

 
ってわけで、「不朽の名作」を教養として本日は掘り下げてみようかなと思います。

あくまで、リアルタイムで鑑賞していないArimoの
  
いつも通りの独断と偏見に満ちた解説なので

文句のある人は、コメント欄でご意見承ります。


さて、銀河鉄道999というのは、ま、鉄道なんでSLです。
 


 
宇宙空間は無理だろう 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
動力はいまいちはっきりしないのですが、宇宙をレールなしで走れるSLです。

ま、これはね、宇宙空間に舟を走らせたり、とにかく奇抜なものを走らせるのが趣味の
松本れーじさんという人の作品だから、彼の趣味だと思うので、あまり拘らないのがいいと思います。

 
なんでも、すっごーく高いチケットで乗車可能なんだそうです。

しかしながら、チケットなくすとスイカやパスモと違って再発行不可なので、

普段は優しそうな透明の車掌さんに列車から叩き出されるか、

失くした星に置き去りされるので気を付けた方がいいです。

ちなみにロクな星がありません。

例をあげると「くれくれ星」とか、その星に住む人全員がルンペンとかね。

 
さて、この『銀河鉄道999』の主人公はこの方


星野仙一の孫 ←(検閲)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
星野鉄郎さんです。

ちなみに映画版では、ラストのキスシーンを鑑みてか

ちょっとイケメンに美容整形が施されました。

それがこちら

高〇クリニックか !?

 
 
 
 
大分、イケメンになりました。

それはさておき、鉄郎さんの住んでいる星は言わずもがな『地球』でございます。

しかしながら、現在の地球ではなく未来の地球でございます。

未来の地球は、体を機械化して永遠の命を得た金持ちが貧乏で生身の体のままの貧乏人を

迫害している世界です(恐らくアベノミクスの恩恵により、格差社会が広がったに違いない)。 
 
夜中に生身の人間が歩いていたら、機械化人は殺害しても良い 
 
という

びっくりなルールも健在です。

さて、超ド貧乏な鉄郎は、美しい母と二人暮らし、銀河鉄道999に乗車して終点の星まで行くと

ただで機械の体をもらえるという情報を糧に、いつかお金を貯めて、チケットを購入して999に乗ろうという希望を胸に二人で働きながら、つつましく生活していました。

さて、ここで

「チケット購入資金を機械化の手術に回せばいいんじゃないの?」

なんて間違っても言ってはいけませんっ
 
おそらくこれを口にするとDJ世代に八つ裂きされる可能性があります。注意。

ま、そんな貧乏なりにも優しさにつつまれた生活を送っているある日、鉄郎一家は、 

機械伯爵というネーミングセンスのかけらもない機械化人に襲われて、 
 
母親を殺されてしまいます。

気を失った鉄郎は、気が付くと母によく似た女性メーテルの手厚い看護を受けていました。



 
 
この謎の女性メーテルは999の乗車チケットを無料でくれる上に、美人でスタイルも良くて

おまけに、 
 
私は機械化人じゃないわとその場で全裸になってくれるぐらい大胆な行動に出られるお方です。

その方がしかも一緒に旅をしてくれるというじゃないですか!

もう、怪しさ満点だけど、 
 
行くしかない。いや行かせてください!! 
 
ってなもんで

鉄郎の長い旅が始まるのでありました。

機械化人にならなければ、ネジにされちゃうのに~。←(検閲)


ってこんな感じです。

みなさんなんとなく、さわりは掴めたでしょうか?

アニメだけれど、テーマは「命」についてです。

大人になってから再度見ましたが、なかなか考えさせられるストーリーでしたよ。

良かったら、皆様もご覧くださいませ。


★今日のおまけ★

 
<ロスジェネ世代あるある>


「銀河鉄道999」を見ても、いまいちストーリーに入っていけない。

(だって、鉄郎の声が悟空の声だから。あれは悟空だよ)
 


最後はドラゴンボールとか
関係なくなりました        
 










<Arimo最近の心配事>

米マックスとミシュランマンが似てること。

(著作権とかさ。。。。)






趣味:タイヤを追うこと













段々になってないからいいのか?

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