2015-11-25

2015年SPY映画頂上決戦!! キングスマン・コードネームU.N.C.L.E.【26/50】

本と映画をこよなく愛するArimoです

ごきげんよう

インテリ映画好き仲間がこぞって

「2015年度はSPY映画が大豊作だよ!」って吹聴していたので

また、そーやって通ぶっちゃってさwwwと思いながらも

心底楽しみにしていた非インテリ代表Arimoです。

ヒネクレテマス!

さて、今年のSPY映画といえば

 ・キングスマン
 


 


スーツ!スーツ!スーツ!









・コードネームU.N.C.L.E.





ロシア語話さないけどね






・ 007 スペクター






 Heinekenがコラボ中







2015年三大SPY映画かなと思われますが、

↑勝手な解釈なんで、文句のある人はコメントからお願いします


上から2作品を見終わったので、ご紹介しようかと思います。

スペクターは12月4日公開です。ヨロシコ。


さて、そもそも大の映画好きArimoですが、不得意分野も存在します。

「SPYもの」と「恋愛もの」です 。

皆さんもあるでしょ、理科全体は好きだけど、ちょっと「生物」は・・・みたいな。


「恋愛もの」があまり得意ではないというのは、、、


言わずと知れた非モテ代表だから仕方ない←お察しください


「SPYもの」がちょっとというのは、、、

Arimoを映画好きとして生後8ヶ月のころから

育成していた父こと、マスターヨーダが大の「007嫌い」だった

ことに由来します。



マスターヨーダ






そのせいで、著しくアクション系SPY映画作品を見れなかったため、

知識が乏しいのです。

決して嫌いじゃないのです。

語るにあたって自信がないだけです。ぷっ


さて、このキングスマンとコードネームU.N.C.L.E.ですが

数多くある映画感想サイトで比較されていますが、

Arimo的には、比較対象にはなりません。

だって、全然分野が違うからさっ

時代背景がそもそも違うし、内容も全くかぶりません。

こちらの方がお勧めとかありません。

2本見るべき。


さて、ここからはいつもどーりArimoの独断と偏見に満ちた解説に

なりますので、覚悟のある方のみお進みくださいwww

ちなみに、上映中のものもあるのでネタばれなしにします。

※感想はあくまでArimoの主観的かつ独創的な発想ですので
  白百合女子大学および図書館の意思とは何ら関係ありません。


キングスマン












いきなりですが、まとめ感想

 スーツの可能性は無限大です!!


さて、キングスマンの感想の前にスーツについて少し説明が必要なようです。

スーツ

それは、、ただの人でも2割増しに見える男性の恋愛用戦闘服です。

しかしながら、日本男児はスーツについて過小評価気味です。

会社に行く作業着程度にしか思っていないです。

 それもそのはず。
多くの日本女性はスーツについて思い入れがあっても

それを口にすることは、まれだからです。

ひとたび、それを口にすれば

変態、

もしくは 腐女子

もしくは、A●Bオタク検閲

と同類とされる危険があるからです。

賢い女子は決して口を割らないことでしょう。

だからこそ、あえてArimoが泥をかぶりましょう。


スーツこそ正義!!


絶対領域は、もはや神です。







別名:紳士の絶対領域













※感想はあくまでArimoの主観的かつ独創的な発想ですので
  白百合女子大学および図書館の意思とは何ら関係ありません。


さて、話を戻しましょう。

 エグジー(タロン・エガートン)くんは16年前に父を亡くしました。

そのショックからか、母はチンピラの棟梁みたいなダメ男の恋人となり、

格差社会の底辺で学校にも働きにもいかず暮らしていました。

その彼の前に突然現れた、高級スーツに身を包んだハリー扮する

コリン・ファースこと我らがマーク・ダーシー※1によって

国際諜報機関「キングスマン」の諜報員としてスカウトされるのです!!

そう、ハリーは16年前に亡くした父の上司だったのです。

しかしながら、スカウトと言ってもSPYになるためには数々の難問をクリアする必要があります。

ライバルは家柄の頗る良いけど、性格に難ありのサラブレットたち。

エグジーは勝ち残ってエージェントになれるのか?

そして変態IT長者扮するサミュエルLジャクソンの真の狙いとは?

※1マーク・ダーシ
  →「ブリジットジョーンズの日記」に出てくる弁護士。コリン・ファースが演じた。
   いろんな意味で名作。必見。



☆ここが良かったよキングスマン☆


・ハリウッド映画にありがちな「実はボク、サラブレットでした」的オチがなく、
 駄馬が頑張るところが良い。

・変態IT長者サミュエルの部下の脚が鎌
  →切れ味が半端ないのに、歩いていても床が切れない謎。

・「マナーが人を作るんだ!」←ハリーの決め台詞

・とにかくアクションが半端なく派手。あそこまで派手なら文句なし

・展開がスリリング。スピード感が最高

英国紳士(コリン・ファース)のスーツ←検閲

若い男の子(タロン・エガートン)のスーツ←検閲






以上。あとのお話は劇場で!!


コードネームU.N.C.L.E.




コードネーム・・・おじさん?










「シャーロックホームズ」のガイ・リッチー監督作品。

リッチーはエンターテイメント性の高い作品を作るのが得意です。

また、シャーロックでもお馴染みですが、男性2人のコンビもの映画を作らせたら

右に出る者はいないのではないでしょうか?


では、話を内容に戻しましょう。

東西冷戦の最中の1960年代前半が舞台。

核兵器拡散をたくらむ国際犯罪組織を制圧するために
ロシアとアメリカは政治的対立を超えて手を組むことにした!!
というとんでもハップンなお話。

凄腕プレイボーイCIAエージェントの
ナポレオン・ソロ役にヘンリー・カヴィル
 →新しいスーパーマンやった人ね

真面目一徹、エディプスコンプレックス全開KGBエージェントの
イリヤ・クリヤキン役にアーミー・ハマー
 →「J・エドガー」でレオ様の恋人役でした(要はホ●役)


思考や方法論も真逆のエージェント2名が、ウラン濃縮技術を持つ科学者の
娘(かわいこちゃん)を守り、核兵器の大量生産を阻止できるのか!?


☆ここが良かったよコードネームU.N.C.L.E.☆
・非常に娯楽性の高い内容の中でもアーミー・ハマーの繊細な演技は逸脱!
 →うっかり最後までホモを疑った!

・科学者の娘役アリシア・ヴィキャンデルが超Cawaii
 →ペネロペ・クルスをお嬢様にしたみたい!

・あまり面白くならないだろう場面は簡単にすっ飛ばす監督の度量の深さ
 →いや~、最後の島に潜入するシーン端折りすぎやろ!

・大物自らが、おとり役!→なぜだ?

・元チャラ男代表のヒューグラントが全くチャラくない!→チャラ男引退か?

・「コードネームおじさん」かと思いきや
 United Network Command for Law and Enforcementの略
  →普通じゃんか!

以上、続きは劇場で!




☆今日のおまけ☆

「SPYもの」に弱いArimoおすすめの一風変わったSPY映画


裏切りのサーカス




 裏切り者はだ~れだ?








スリルやアクションなしの珍しいSPY映画
演出がとても渋いんです。
ゲーリーオールドマンの演技も非常に素晴らしい。
「ぼくのエリ」の監督さん作品です。


インファナルアフェア




生きるもまた地獄








2重の潜入捜査もの。
大絶賛されてハリウッドでリメイクされました
「ディパーテッド」ですね。
ちなみにArimoはアンディ―・ラウ派です。絶対!!


シュリ






祖国を取るのか愛を取るのか・・・







これをSPY映画と言っていいのか否かはわかりません。
言わずと知れた韓国映画の最骨頂。

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