2015-09-02

やっぱり甲子園が好き【5/50】

本と親切をこよなく愛するArimoです

ごきげんよう


つい先日、

50周年にちなんで、
2015年中にブログを50コアップする

なんて、無謀な宣言をしたArimo

図書館公式ブログを開設されて早数年。

投稿数はたったの86

2015年残すところ約3か月ちょっとなのに、残り46コもあるじゃないかと

うすうす、バカのArimoも焦ってきました。


それで、

やばいなー

ネタないなー

いっくら好きでも、映画ネタは見てる方も飽きるよなー

っていうか、最近見てるのマニアックすぎて、書けないし。


ブログネタがないなー

いろいろな所で絶叫して呟いてたわけですが。


とりあえず、独り言を言っていれば、入●・広報課あたりから

これ宣伝してくださいっていうハガキ系が来るかなって

期待したけれど、たぶん8/10に書いた

「50周年記念企画宣言とオープンキャンパス案内」


で滑ったのか、まったく相手にしてもらえない。



でも、神様はいたっ

呟いてみるもんだね


以下、メール

***********

To Arimo様

キーワードのみです。
Arimoさんのテイストに合わなければ企画自体をボツにしてくださって結構です。

-------------------------

本と高校野球をこよなく愛するArimoです

夏の甲子園終了
東海大相模が優勝
甲子園出場できなかったプロ注目選手
 高橋純平(県岐阜商)など
戦前ではいまいち?(プロ注目の選手が少ない?)
しかし決勝戦の視聴率(関東地区)は20%超え(ハンカチ王子×マー君以来)
話題の選手
清宮(早稲田実業 西東京 白百合所在地)
オコエ(関東第一 東東京)
など
Arimoの母校は春夏含めて8回出場

お勧めの本
スローカーブをもう一球
山際 淳司
 

ノンフィクションといいながら、やくみつる(小倉智昭もありか?)の髪の毛くらい(←検閲)盛っている
・・・
・・・



***********


あ、ありがとぅ! 

ギャグまでご指南いただきありがとうございます。
しかも「検閲」まで・・・ウケる。


よかったら、図書館ブログ書きませんかね?


書籍の紹介まで書けてますし。
ほら、50コけっこうキツイんですよね。。。

一瞬、

 キ・・・・キーワードっていうか、

もうこれでいいんじゃないか?

と悪い考えが頭を過りましたが、、、

先日、文化庁様主催の著作権講習会を受講してきたばかりのArimoとしては

あくまで引用として、掲載すべきだと思い、踏みとどまりましたよっ


ま、言い訳は、さておき


本日は全国高等学校野球選手権大会について、

せっかくだから、ちょっと書いてみようかなと思います。

いつもどーり、Arimoの独断と偏見に満ちた解説になっておりますので

白球をこよなく愛する野球●タ(←検閲)は、見ない事をお勧めします。

でも、見てしまってどーしても物申したい方は、コメント欄にて承りますぞ。













さて、いわゆる、「夏の甲子園」ってやつが終わりました。

正式名称は『全国高等学校野球選手権大会』っていう

非常に長ったらしい(←検閲)厳かなお名前がついております。

夏の甲子園は、池上彰先生によりますと、新聞社の

夏のネタ枯れを補うために開催されたそうで

非常に大人の事情ぷんぷんの興行です。


ちなみに、「夏の甲子園」「春の甲子園」っていうから

年に2回やってるように感じますが、

春は「選抜高等野球大会」と申しまして、まったく別もの。

春の選抜は県大会で勝ち抜いた野球部が甲子園にいくわけじゃなくて

秋季大会の成績によって選考委員が選抜する非常に怪しい大会です。

だって、敗退してる野球部が出場したりするからね。

よくわからんちん

山梨県がなぜか関東に入るのとかさ。



そもそも、野球って

 夏の甲子園 朝日新聞主催

 春の甲子園 毎日新聞主催

 プロ野球 ジャイアンツ 読売新聞


て。。。。

新聞社のさ・・・あれで、あれな。


ああ、お察しください。

Arimoにはこれ以上言えません。


なんか、いつも通り生々しくなりそうなので

爽やかに軌道修正しましょう。

ええ。

先のメールにも書いてありましたが、

 甲子園出場できなかったプロ注目選手
  高橋純平(県岐阜商)など
 戦前ではいまいち?(プロ注目の選手が少ない?)


そうそう、そうなんですよ。

『夏の甲子園』って『運』もでかい。

そりゃ、そこそこの実力がある野球部があがっていくけれど、

トーナメント方式だから、うっかり強い所同士で早めに砕け散ったりしちゃうし

『うっかり』で負けちゃう強い野球部もある。

県大会なんてもっと酷い。

目標は甲子園優勝なのに、県大会の常連優勝校に勝つための練習ばっかりやって、

とにかく、その一校を負かす対策ばっかり立てて、目標は県大会優勝。

あげく甲子園では初戦敗退か、行けても二戦目とかで敗退が多い。

 だから●玉県は、夏の甲子園で優勝できないんだよっ


すみません。 つい熱くなってしまいました。。。

ごめんなさい。

さて、話を戻しましょう。


もちろん『運』だけではないです。

やはり、常連校は強いです。

上手いブラスバンド部に、

かわいいチアーガール。

一糸乱れぬアルプススタンドのマスゲーム。

NHKの放送席で、まったく動じずインタビューを受ける監督。



ポッと出場した野球部が圧倒されて、
エラーを続出する様は見ていて涙を誘います。


初戦は名前だけで勝ってるみたいなものだもんね。(←検閲)



相変わらずの減らず口のArimoですが、


高校野球大会がネタ切れ対策用に開催されよーとも

熱闘甲子園がいかにも作り物感たっぷりでも

選抜がすごっく怪しかろー


やはり、高校球児が泥まみれになって汗を流して頑張ってる姿は

ふつふつと小波のように体の奥底から湧き上がる熱いものを感じずにはいれないものです。


メールにも書いてありましたが、Arimoの母校はかつて

夏の大会で準優勝したそこそこの強豪校。

日陰1つないかんかん照りの中、一糸乱れぬマスゲームと

陽炎でかすむ野球場。
  
今年もエアコンが効いた快適な部屋で、

NHK総合とNHK教育を行ったり来たりする甲子園を見ながら、

ふと、あの日の野球場の声援と日差しとツンとした匂いを想い出す。



そして、

おまけで

あのセリフも想い出す

『南を甲子園へ連れてって』※1
 
自分で行けよっ

どんだけ甲子園行くの大変だと思ってるんだ。あほか。

ぼかぁね、南ちゃんが大嫌いだったよ。昔から。

かわいけりゃー、何言ってもいいと思ってる君の思考がさ。


※1 『南を甲子園へ連れてって』
→『タッチ』という理不尽極まりない漫画のヒロインが発する
  有名な空気読めないセリフ。
 
  かっちゃんという非常に頑張り屋さんが幼馴染の女子に上手いこと言われて野球部で奮闘するけど、
  とにかく野球以外でも清廉潔白さを求められすぎて事故死。
  その後、まったく野球をしていなかった兄が才能があるっていうだけで
  甲子園に行ってしまう、結局才能かよっていう夢も希望もない内容の漫画。
  なぜか、人気がある。ちなみに南は最初からたっちゃん(兄)狙いだったとして、
  スムーズな乗換に成功している。


おっと、また漫画ネタで終わりそうなので、ここで一つ

最近知った勘違いしていたコト。

「野球」っていう言葉は正岡子規が言いだした。

なぜなら、幼名が「昇(のぼる)」で、子規は大好きな野球を

自分の名前とかけて、「のぼーる」→「野ボール」→「野球」と

訳したからだ。

けっこう有名な逸話ですが、これは俗説です。

本当は違います。

このブログを書くにあたって調べて知りました。

●7年間騙されていたぜい。

ちゃんと知りたい方は、図書館へ来てね


 だから、図書館に行かなくちゃっ



★今日のおまけ★

・母校が8回出場しているのは、私も把握しておりませんでした。
  昨年『部下との円滑なコミュの取り方』っていう講習会を受けましたが、
  部下のことを良く知りましょうって再三言ってましたが、こういうことね

・スローカーブをもう一球

  残念ながら、白百合女子大学図書館には所蔵がありませんでした。
  母校が小説のモデルってうらやましいっす。


群馬県立高崎高校通称「タカタカ」の
野球部エースの川端君の物語。
タカタカは福田赳夫・中曽根康弘両総理を
輩出した名門校で実在の高校。
短編なので、これ以上のあらすじは割愛。 
まあ、読んでみて!


 














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