本と映画をこよなく愛するArimoです
ごきげんよう
せっかく暖かくなってきたのに、また週末寒いんですね
Arimoは寒がりなんで、寒いというだけで
怒りさえ覚えます。
でも、スノボーとかスキーは好きよ
さて、表題の通り前々回の続きで、
「一番怖い映画を教えて」2本目に行ってみたいと
思います。
さて、最近のパニック映画やホラー映画に多様されている
POVですが、私の中では、非常に微妙な撮影方法に感じられます。
まあ、カメラの視線になることで、さらなる臨場感を
視聴者に与えたいという意図は伝わるのですが、
何せ、たいてい素人がホームビデオで撮影しているという
設定が多いせいか、やたらにぶれるカメラワークに酔ってしまう。
演出でしょうが、肝心なところが良く映らなくてイライラする。
などの点から、どうしても自分の中で高評価をあげれませんでした。
しかも、かの低予算にして破格の興行収入を叩き出した
「●ラノーマル・アクティビティ」でさえ、
ひねくれ者のArimoは、
ミカって日がな一日ハンディカム片手に撮影してて
暇なのか? 変態なのか?
こんな状況にまでいたってるのに、
いつまで撮影してるんだ?
っていう違和感を感じてしまいます。
あ、でもなんだかんだで、●ラノーマルは4まで見てますけど。ぷっ
まあ、そんなわけで、POVというものに一種の偏見を抱いていた
Arimoですが、どっこいスペインの無敵艦隊が打ち破ってくれました!!
やるな、スペイン
はい。「REC」さまのご登場です!!
すみません。意外と有名な映画で。
いや~、POVに対するArimoの偏見を打ち砕くシチュエーションと
斬新である意味、無理がない自然なストーリーに脱帽です!!
何がすごいってね、
見終わった後、どう思考を巡らせても、とにかく最初から
そこに行かないという選択肢以外、逃れようがないっていう
シチュエーションなのよ。
恐がりのArimoは、たいていホラーを見た後は、
あそこのあの場面で、私ならこうするから、たぶん大丈夫だなって
想像したりして、恐怖を打ち消してしまいます。
弱虫ですからね。
大抵のホラーって、「ああ、そこで下手打つからっ」っていう
場面が最低1~3はあると思うのよ。
例えば、どう考えても戻らないで、助けを呼んだ方がいいのに
戻ったりね・・・もう、バカバカ~
「志村!後ろっ」 的な・・・そんな感じ。
でも、このRECには、そういう不自然なところがないので、
逆に非常に怖かったです。
前々回と同様ですが、RECは続編が作られていますが、
また、これがどうしようもなく駄作なんで是非見ないでやってください。
さて、以下Arimo的あらすじです。
俺、カメラマンのパブロ。
今日は、消防士のドキュメンタリー撮影のため、レポーターのアンヘラと
消防署へ密着取材に来ている。
今夜は、消防署が若干暇そうだ。
まいったな。でっかい火事でも起きてくれればイイ絵が撮れるんだが。
これじゃ、ただのアンヘラのプロモになっちまう。
おっと、どっこい事件があったようだぞ、早速消防隊についてレッツらごーだ
割と小さいアパートメントの婆さんが暴れているとの通報らしい。
う~ん、できればバックドラフト並みの事件を待っていたんだが、仕方ない。
婆さん、婆さんと・・・・うつむき加減だが、かなりの巨漢だ。
迫力あるな。良かった。
「うわっ」 警官が婆さんに噛みつかれたぞ。
すごい力だっ
やべぇ。意外にイイ絵が撮れそうだ。
婆さん取り押さえたけど、首をかみちぎられて警官が瀕死だわ。
救急車・・・っと。
ん、周りが取り囲まれている?
なんなんだ。警官隊がアパートを取り囲んでるぞ。
おいおいなんなんだ? 封鎖されて出られないじゃないか。。。
俺たち出られないってことかよ。。。
噛まれた警官・・・・意識が戻ったか・・・・
いやいや、違うあの婆さんと同じ症状じゃないか。。。
とにかく逃げろ、いや でも俺はプロとして撮り続けるさ。
これは、いったい・・・感染なのか、それとも?
おっとっと、俺はプロカメラマンだ、ネタバレは許さねぇぞ。
ただの感染パニックホラーと思ってもらっちゃ困るぜ!!
まさかの展開に視聴者もびっくりなラストをご用意しているから
続きは映画を見てくれよな!
※Arimo的感想は、本編とは視点が異なりますので
ご注意ください
それでは、皆さまHave a nice day!!
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